格安SIM(MVNO)を検討してるときにネット検索していると都度都度、表示されるMVNOというワード。
MVNO?ただでさえ横文字でややこしいのに、余計に混乱してしまいますよね。
MVNO(エムブイエヌオー)とは、携帯電話などの無線通信インフラを自社で持たずに、他社のインフラを借りて音声通信やデータ通信のサービスを提供する事業者のことをそう呼ぶんです。
格安SIM(MVNO)会社の多くは、docomoやauの回線を借りて運用し、その分、利用者に安い利用料金で通信を提供しています。
上記の様な状態のことをMVNO(エムブイエヌオー)と言います。
しかしながら、Y!mobile(ワイモバイル)(ワイモバイル)のように一部独自回線とソフトバンクの回線を両方使い分けるような会社も中にはあります。
格安SIM(MVNO)会社の中で料金にバラつきがあるのは、そのあたりも関係しています。
ドコモ回線の格安SIM(MVNO)が圧倒的に多い⇒ドコモ回線は卸値が安いから
格安SIM(MVNO)は全て大手キャリアの回線(ドコモ回線かau回線かソフトバンク回線)を借りて利用しています。その際に借りるキャリアの回線の卸値が一番安いのがドコモ回線、次いでau回線、ソフトバンク回線の順です。
なので多くの格安SIM(MVNO)会社がドコモ回線を利用しています。なるほど、納得です…。
なのでドコモで購入したスマホ(iPhone含む)は多くの格安SIM(MVNO)会社の中から選択可能ですがauやソフトバンクで購入したスマホ(iPhone含む)は選べる格安SIM(MVNO)会社がまだまだ少ないです。
しかし、今後増えていくのは間違いないので楽しみに待ちましょう!